本の装丁
放射能と原子という本の装丁を担当しました。
知り合いの作品展のために訪れた江別市の喫茶店で、下川町に住んでいることを店主と話していたら、興味を持ったお客に声をかけられました。下川町で時々子供の科学教室を主催している小学校の先生でした。
この先生は、原子力発電の是非を語る前に、放射能とはどういうものかを理解することが必要と思い、基本的なことから専門家に学んだそうです。
その成果を、子供たちにもわかりやすく教える本にするとのこと。読ませて頂いたが、大変良い内容だったので本の装丁を担当させていただきました。